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ゆく手をはばむ勢力に打ち勝つ方法

今回の相談者の方は、「今年、占い通り仕事の成果が認められ、新たな業務や、ステップアップの話が出たりしています」という報告から入っておりました。その占いって、しいたけ占いですかね?だとしたら、嬉しいです。良かったです。

ただ一方で、相談者の方の前には、反対勢力が現れ、なかなか思うように進めない部分もあるそうです。チャンスを活かせずにいるみたいなのです。

その反対勢力に打ち勝つには、どのように対応すべきでしょうか。とのことでした。

今回のお手紙から取り上げたいのが、「ゆく手をはばむ勢力に打ち勝つ方法」の話なのです。

この相談文を読んで、パッと思い浮かんだことがあって、それは、「目標達成のための距離感や射程距離の重要性」についてなのです。どういうことなのか、順を追って説明をさせてください。

このお手紙を読んだ時に、相談者からは「悲願」というか、「自分がこういう立場になって、仕事を動かしていくぞ!」みたいな、そういう熱さを感じたのですね。それは本当に素晴らしことだと思います。でも、組織や集団の中の力学においては、あるやり方に「反対する人」が出てきてしまうこともありますよね。

それで、「この反対勢力に打ち勝つ方法」をこちらに相談をしてきたわけなのですが、この場合の「目標達成のための距離感や射程距離」については、「嫌いな相手」に照準が合わさっているわけじゃないですか。

そのような目標って、正直、達成するまでの妨害や消耗がすごいことになる気がしちゃうのです。けっこう、頓挫しやすかったりもします。ごめんなさいね、思いきりネガティブな回答で。でも、続きがちゃんとあるので、読んでいただけたら嬉しいです。

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