占いの個人鑑定をやっていた頃、度々、「ソウルメイト」については尋ねられることがあったのですね。「ソウルメイト」という単語は、「何か知らないけど、自分にとって単なる他人ではない、本当にかけがえのない、もともとひとつだった魂をふたつに割ったぐらいの存在」みたいな、ロマンあふれる感覚を覚えたりもしますよね。

今回ですね、「ソウルメイトとは何なのか」について、僕自身の観点や感覚から色々なことを書いていきたいのです。

では、早速。これを読んでいる人の中でも、「人生の一時期、なぜか知らないけど、いつも一緒の時間を過ごしていた人がいた」みたいな、そのような記憶を持っているかも知れません。

ソウルメイトとは、「まったくの赤の他人なんだけど、自分と同じような魂を持っている気がして、家族ではないんだけど、家族のように気が合って、自分の心の内側にあるものを全部話せてしまえたりもする。とにかく、何者にも代えがたい人」みたいな感じを受けるような人です。やはり、人生の一時期、その人の存在が「自分にとっての、一番の重要人物」になっていくことは間違いなかったりもします。

そのような「ソウルメイト」の存在は、あとから振り返ってみても、「あの人がいたから、成長できた」とか「色々な困難を突破できた」と思うこともあるかも知れません。

そのような「自分の人生にとって、かなりの重要人物」になり得るソウルメイトなのですが、僕自身はこのソウルメイトについてどう考えるのか。

これは実体験でもそうですし、占いの現場を通じて確認してきたことでもあるのですが、ソウルメイトとは、