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リラックスがうまくできない

今回の相談者の方は最近、東洋医学を勉強しているそうで、この方は「気虚」というタイプ?(東洋医学に詳しくなくて、こういう言い方で正しいのかわかりません。すみません)で、毎回先生に「体が欲しているのはリラックスです」と言われているそうです。もう、冒頭からめちゃくちゃ興味あります。

ただ、先生からそう言われても、その「リラックス」がなかなかうまくできないそうなのです。仕事のことを考え出すと、ベッドの中でも色々と考えてしまって、良いアイデアが浮かぶとスマホにメモしたりして、目が覚めてしまうそう。個人的にはそういう中毒性を持った人、嫌いじゃないです。笑

最近は夜中の3時に寝て、10時に起きるというサイクルになってしまっていて、フリーランスなので仕事は回るそうなのですが、これからのことを考えて、夜11時に寝て朝7時に起きるサイクルに変えていきたいそうです。

また、ストレスが溜まると眠れなくなってしまったり、どんどん体調も悪くなってしまうので、オンとオフの切り替えが上手くなりたいとのこと。生活習慣を変えたくなる時、ありますよね。

そして、お手紙の締めくくりとしては「しいたけ.さんなりのオンオフの切り替え」などについて聞きたいそうです。

さて、今回のお手紙から取り上げたいのが「リラックスがうまくできない」の話なのです。入眠儀式って、大事になっていますよね。

結論から言うと、僕も「リラックスする」と「夜眠る」についてはいつも課題を抱えてしまっているような状態にあります。

確かに、普段はそこまで「夜眠れない」みたいなことはなかったりするのですが、仕事などが忙しくなってきたりすると、自律神経が上手く働かなくなって、夜の寝つきがなかなか悪くなってしまうことも多かったりしちゃうんです。

お酒もほとんど飲めないので、酒の力を借りて寝るみたいなこともできないんですよね。まぁ、あんまり良くないだろうから、やらない方が良いのかも知れませんが。

一応、ちょこちょこはスワイショウ(手を放り出すように振る、気功のひとつ)とか、ラジオ体操とかストレッチみたいなことはしているんですけど、それも毎日やっているわけではなくて。あ、でも、この相談者の方が「ベッドに入っても、つい仕事のアイデアをメモしてしまう」とおっしゃっていたのですが、僕は「寝室にスマホを持ち込まない」は少し前からやっていますかね。スマホの目覚ましではない、時計型の目覚ましを買って、ベッド横に置いています。やっぱり、「眠れない」→「スマホを見てしまう」→「眠れない」のループはすごいですし、「スマホを自分の部屋に置かないことで、脳が休まる」みたいな実験も確かあったんです。僕自身は実際に、スマホを寝室に持ち込まない方が、よく眠れるようになりました。

ただ、それ以外の「眠れるための体操とか呼吸法みたいなこと」については、あんまり本格的にはやっていないんです。自分なりの、ちょっとした「今日一日お疲れ様の儀式」みたいなことはやっているんですけど、それは最後に説明していきますね。

それで、ここで少し、爆弾発言みたいなことをして良いですか?

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