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明日から使える、不思議なイメージ技法の話

今回のコラムはですね、色々な「不思議系の話」をざっくばらんに、まとまりなく書いていきたいのです。早速、始めていきますね。

占いの世界に身を置いていると、ある種の、「常識では説明できない力を持った人」の話を聞くことがあったり、あと、実際にそのような人に会うことがあったりします。

最初に断っておくと、僕自身、そのような「不思議な力を持った人の真偽」を見抜くことはできません。本当に、この手の話は玉石混交というか、「最初から最後まで怪しい」みたいな話もあったりするし、「昔は本物だったのかも知れないけど、今はちょっと変わってしまったかも知れない」など、そのような感触を受けることもあります。

でも、やっぱり、僕自身も「あ、この人は本物かも」と思った例もあって、そのエピソードをまず書かせてくださいね。

昔、知人からの紹介を受けて、いわゆる、「色々なことが視える人」と複数人で食事会をしたことがあったのですよ。一応、僕も、「占い」とか「不思議系の世界の住人」みたいなこともあって、「不思議な人同士で会ったらどうなるのか」みたいなことを試してみたいという、そのような気持ちがありました。

ただ、その「不思議な人同士の会合」の、本来の目的を忘れて、その食事会のお料理がけっこうおいしくて、「エビチリうめー」とかけっこう和気あいあいとした、普通の食事会をずっとしていたのです。

でも、本当に急だったのですが、その「視える人」に急にスイッチが入って、突然喋り出したのです。

「あ、あなた、二年後には法務の仕事に関わるようになるよ。法律関係とか、権利関係の仕事」とか、僕の隣に座っている、僕の知人に向かって急に話し始めたのです。

でも、その「法務関係の仕事をやることになるよ」と言われた知人は、その当時、全然そのような仕事をしていませんでした。ましてや、「法律とか、全然興味がない」と言っていたのに、指定された二年後に、本当にそのような仕事を手掛けるようになって、「あの時に言われたことが当たった」とビックリしていたことを覚えています。

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