見出し画像

生き直しのための体力

今回の相談者の方は、「生き直すための体力はどうやったら出るのでしょうか?」という質問から始まっていました。

この方は、だいたい、お仕事に対して4年周期ぐらいで飽きが出て、そこから「燃え尽き」のタイミングが来るそうなのです。なるほど。多分、自分で思っている以上にその4年間の打ち込み力みたいなものはすごいのでしょうね。

仕事で燃え尽きないように、働くスタイルを変えて、現在は無事に10年以上勤めることができているそう。ですが、恋愛がダメダメだそうです。この相談者の方を踏み台にして、浮気をしたお相手がいたそうなのですが、そこで気持ちが燃え尽きてしまったそうです。そりゃ、燃え尽きますよね。しょうがないです。

その燃え尽きのダメージが大きいみたいで、心が空っぽで真っ白な灰になってしまったかのような感じを受けるそう。

「生き直すための体力はどうやったら出るのでしょうか?」と、心の体力を早く戻せるような、アドバイスをいただきたいとのことでした。

今回のお手紙から取り上げたいのが「生き直しのための体力」の話なのです。

まず最初に、自分の話からさせてください。

最近、自宅のドラム式洗濯機の寿命みたいなものが、少しずつ見えてきてしまったのです。

これは別に、「ドラム式洗濯機のオーラを見た」とか、そういう不思議系の話ではなくて、明らかに調子が悪くなってきてしまったのです。

7年ぐらい前に買って、色々と業者の方に頼んで内部清掃やメンテナンスも3回ぐらい頼んで大事に使ってきたのですが、最近、乾燥を自己判断で諦めるようになってきちゃったのですね。

服がまだビショビショなのに、「もう乾いたんじゃね?」と独自の判断をされて、「ピー!乾燥終わりましたー!お疲れ様でしたー!」と申告してきちゃう。だから、タイマー乾燥モードにして、無理やり2時間は乾燥してもらって、まだ乾いていなかったら「追加で2時間乾燥」をして、ギリギリの運用をしています。多少は不便なんだけど、思い入れがある家電だし。

ここから先は

2,606字

¥ 100

いつも温かいサポートありがとうございます。メッセージも読ませてもらっています。僕はこの場所が「近所の寄り合い所」みたいになってくれたらすごく嬉しくて。あなたの声が聞けて嬉しいです。これからも頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。