6月前半

6月前半の蟹座は「徹底的に付き合うぜモード」の赤が出ていました。今回もどうしても書きたいことがあって、この4月5月6月というのは、蟹座にとって「財産」という言葉がすごいキーワードになってくるのです。財産というのはお金だけじゃなくて、自分が今まで築き上げてきたものとかもそうだし、「大切な思い出」なんかもそうです。

その財産を守るという心情が、今のあなたはちょっと鬼気迫るものがあったりするのです。「ここまでやってきて、絶対に油断なんかしない。徹底的に待つのみ」とか、あとは、自分が今手掛けるものに対しては「どんなことがあっても目を背けず、徹底的に付き合って、相手のやり口を見よう」みたいな感じで、一種の「戦場にいるモード」になることがあります。

だから、「もうちょっと肩の力抜きなよ」と言われている蟹座も今多いと思うのです。

でもどうして、あなたがここまで身を固めて「油断しないよう」にしているかというと、「もう裏切られたくないから」という気持ちが強く出ているからです。2020年の4月5月6月は、あなたは今までやってきたことの集大成があって、その上で「次に繋げていく前に、今までの私お疲れ様でした」とちょっと打ち上げパーティーのようなことをやろうとしていた期間なのです。