脳を使わない活動をしてみる

先日、仕事のために滞在したホテルにたまたまプールがあって、そこで本当に中学生以来になると思うのですが、25mをクロールで泳いでみたんですよ。元々水泳は得意ではなかったけど、必死で泳いだらなんとか25m泳げて、それがすごく気持ち良かったのです。

何が良かったって、水の中は別世界なわけだし、体の使い方なんかも全部違う。何も考えず「ただ無心に水の中で手足を動かす」みたいなことをやった後、本当に「ここ数年味わったことがないぐらいの心地よい疲労感」に包まれました。すみません、いきなりこんな話。

僕の場合は仕事上どうしても「缶詰めになる生活」が多いから、運動不足になりがちだし、気晴らし活動なんかもずっと探し続けていました。でも、なんとなくその「水泳経験」によって「自分にとって本当に心地よい気晴らし活動」というものが見えてきた感じがして、それは「脳を使わない時間」にあるんじゃないかと感じました。

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