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誰にも理解されない至福の時間

知り合って間もない人同士とか、あと、美容院とかでもよく聞かれる質問で「休日何されているんですか?」というものがあったりするじゃないですか。この質問、答えるのが苦手な人も多いと思うんです。何を隠そう、僕もすごく苦手です。

「休日何をされているんですか?」→「あ、あ、あ、生きてます」→「生きてるんですね」

みたいな感じでしか答えられない。

これって、なんで答えられないかというと、休日のレベルのあり方がだと思うんです。

どういうことなのかというと、「え、休日ですか?休日はけっこう、普段できないやりたいことをやっちゃいます」とかの人は

普段の活動量が10、休日の活動量が10みたいな、かなり珍しいタイプ。

また、「休日ですか?買い物ですかね」の人は普段の活動量が7で、休日の活動量が3ぐらい。

でも、「え、休日ですか?休日。休日。休日!ひー、なんもしないのが休日」となってしまう人、つまり、他人に対して自分の休日がまったく報告できない人はおそらく、普段の活動量が10ぐらいなんだけど、それを支えるために「休日は無」という、休日の活動量をマイナス200ぐらいにしているような感じなんじゃないか。

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休日のすごし方

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