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yokoichi
理解はできないが、共感はできる
「理解はできないが、共感はできる」
これは最近僕が改めて「とても大事な感覚だなぁ」と感じた言葉であって、すごく大げさだけど、この感覚を大事にしていくと世界平和にちょっとだけ貢献するようなところもあると思ったのです。
この部分をちゃんと説明したいので、もしよろしければ飲み物などを飲みつつ、続きを読み進めてみて下さい。
いきなりワタクシ事の近況報告になってしまって大変恐縮なのですが、僕は今事務所を借りて仕事をしているのです。そして、僕には「仕事場にコタツが欲しい」という夢があるのです。もちろん、「バカじゃないですか」と言われるのは承知の上なのです。
「コタツに入ってミカンを食べながら仕事ができたら幸せ」とよく夢想しているのですが、この「コタツ案件」だけはマネージャーに反対されているのです。
「コタツはかなりパーソナルなものだし、家族でもない人のコタツの中に入ることは、みんな心理的なり、衛生上の抵抗感がある。あなたしかそのコタツの中に入らないだろうし、第一、事務所にコタツを買ったら仕事しないだろあんた」
と言われます。もちろん、現実的に事務所にコタツを置くことは不可能であることはわかっているんです。でも、仕事で疲れた時にこの「一生かなわないであろう、コタツへの夢」を師匠の名越先生に言ったら
「あー、コタツねぇ。確かになぁ。理解はできないけど、共感はちょっとできる。欲しくなっちゃう時あるよね」
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