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苦手なことをやろうとしている12星座

個人の鑑定でも、執筆でも、占いをやっていると「あ、これはターニングポイントかな」と感じる瞬間があったりします。

たとえば、個人の占いをしていた時に感じたターニングポイントが「その人らしからぬことを言い始めたタイミング」です。普段優しい人が「いや、なんか今回だけは悔しいんですよね」と言い始めたりする。つまり、いつもの自分のパターンで処理したり、流したりしないで、「向き合わざるを得ない。いや、むしろ腹立つからちゃんと向き合いたい」と感じて、対応の仕方を変えていくパターンがあったりする。

ターニングポイントは個人の人生に色々な形を持って現れます。

繰り返しになるのですが、今、占いをやっていて、この社会に住む全員にひとつの大切なターニングポイントが現われている気がしてならないのです。

どういうところにターニングポイントが出ているかというと、「ある特別の種類の疲れ」が出ている時なのです。ちょっとここを詳しく説明させて下さい。

普段、一週間ごとに12星座の占いをやっていると、12個も個性があったり、バイオリズムがあるわけだから、各自の動きはバラバラであるのが当たり前なのです。たとえば、牡羊座に元気がある時に、魚座はちょっと「うーん、うーん」と言っていたり。翌週になると今度は魚座が元気になったり。

ただ、先月の8月の運勢を見ていった時に、12星座すべてが「ある特別な種類の疲れ」を抱えていたのです。

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