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他人を蔑む(さげすむ)人との向き合い方

今回のお手紙から取り上げたいのが「他人を蔑む(さげすむ)人との向き合い方」についての話なのです。

これはよく恋愛とかカップル、そして、知人から友人になっていく瞬間に見られる現象なのですが

「え、この人はこんな人だったんだ」

と気づく瞬間というのがありますよね。

もちろん、その気づきがポジティブなこともあると思うのです。「この人は意外とこういう場面でやさしいのだな」とか「気が利くんだな」とか。

でも、問題なのはその人のネガティブな面に気付いてしまった時に、どう対応すれば良いか。それを今回書いていけたらと思います。

相手が持つネガティブさ

まず、前提として人は誰でもネガティブな面を持っていると思います。当然、自分自身もネガティブな面や暗い面、そして、人から見て「嫌だなぁ」と思われる面も当然あると思うのです。

そして、ネガティブな面を持つ他人に対して「放っておける距離」と「対応しなければいけない距離」があります。

放っておける距離というのは、そこまで顔を合わせない人とか、後は「月に1回ぐらいご飯を食べるお店」とかですね。そしたら「残念だけど、ちょっと嫌になったから変えれば良い」とすれば良くなります。つまり、それらのモノや人や場所は「残念だけど、替えを見つければ良い」で済まされる。

ただ、「すぐに替えが効く」よりも少し難しくなるのが、今付き合っている彼氏や彼女、そして、友達など、なかなかその関係性を築くまでお互いに苦労や愛情もちゃんとあって、好きな面や良い面もある人に対してどう付き合えば良いか。

これはですね、先に結論から言います。シンプルです。

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