10月の蟹座フォローアップ「家族意識・仲間意識から距離を取る」
スキ
67
10月も半ばになりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今月多くの人に気をつけて欲しいことをまず言いたくて。
それは
「去年までやらなかったことが色々自分の中でスタートしてくる。そして、自分なりに一生懸命に周りの期待に応えようとしている人ほど、頑張れない日があっても良い」
ということなのです。というのは、気候が夏から秋に入って、涼しくなり、風邪も流行っています。具体的な体調面の悪さを実感している人も多いはずです。
だから、このタイミングで「つまづくこと」があっても大丈夫。
それによってあなたが色々やってきたことが失われることではないし、調子の悪さが表に出てきたとしても、誠実にそこに向き合っていけば大丈夫です。
今月、「これだけ私は頑張ってきたんだから」とムキになってしまう人も多いので、「ちゃんと謝ればいくらでもまたやり直していくことができる」と思って下さい。少しの現実逃避や、ひとりになって「もうちょっとムキになりたい」という時間は必要です。
それでは、フォローアップを読んでみて下さい。
今回蟹座のフォローアップとして取り上げたいのが
「家族意識・仲間意識から距離を取る」
についてなのです。
面白い話があって、何か知らないけど双子座と蟹座って気が合う関係が多かったりします。蟹座の前の月にあたる双子座は、どこか蟹座にとって「兄弟」とか「姉妹」みたいな感じがあって、「いいよそんなの。テキトーにやってバックレちゃおうぜ」とか、そういう“軽口”とか“世の中を舐めた台詞”が双子座は得意だったりします。その反対に、蟹座にはどこか「責任は取らなければいけない」という、そういう長女とか長男気質のようなものが強くあります。
占い師、作家。早稲田大学大学院政治学研究科修了。2014年から『VOGUE GIRL』で週刊・上半期・下半期の『しいたけ占い』を連載中。近著に『しいたけ.のやさしいお守りBOOK』『しいたけ.の小さな開運BOOK』など。お仕事の依頼は下のほうにある専用フォームからお願いします。