時間感覚=季節の感覚
2023年が始まって少しの時間が経ったのですが、毎週の占いをやっていて少し感じたことがありました。
それは
「2023年が始まったけど、何に対して頑張っていけば良いのかわからん」
という感覚です。
少し白状をすると、これは僕自身も感じてしまうことがあります。周りの友人とか知人とかを見ると、「今年は○○をやっていくぞ」とか「今年こそ△△したい」とか、溜めてきた欲望や願望を解き放っている人はいたりする。そのような人達は輝かしく、それぞれの空に向かって飛び立とうとしている。でも、自分自身のことを見てしまうと、「自分の空に跳んでいくための羽がない」みたいな状態になってしまったりもしている。
これってもちろん、それぞれの「元気度」とか「ライフステージ」とか「元々すごく○○がやりたかった」とか、色々な要因が絡んでくる話だとは思うのです。
でも、「2023年が始まったけど、何に対して頑張っていけば良いのかわからん」とか「今年になって別にやりたいことがない。気力が湧いてこない」、「みんなはどうしているのかな」となってしまう理由は、“元気度”や“気力”がないという原因はあるのかも知れないけど、それ以上に「これまでは自分の中にあった、時間の感覚がつかめなくなってしまったから」という理由があるかも知れないのです。
ここについては順を追って説明したいのですが、ほら、3年前に例の流行病がものすごい勢いで世間を席捲した時に、それこそ毎週の占いをやっていくのが個人的にすごい状態になっちゃったんですよ。
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