7月前半

7月前半の蠍座は「自分なりのこだわり」を表すシルバーが出ていました。ちょっといきなりこういう話からしたいのですが、僕はお仕事で占いをやっていて、「幸せになる人」の条件のひとつには、「なんとなく『この人幸せそうな人だなぁと』思わせる何か」を持っている人ことだと思うのです。たとえば一緒にコンビニに行って、その人が好きな「フルーツサンド」を発見する。それで「あー、これ売っててくれてすごく嬉しい」とか喜んでいる。

「幸せな展開を寄せるために、なんとなく自分が何に幸せを感じているかをわかっている人」

って、けっこうすごいことだと思います。

たとえばなんですけど、「自分が幸せになるフルーツサンド」を見つけて、能天気に喜んでいる人ってがいれば、そういう能天気さがを許せないと思う人もいるわけでしょう？だから、幸せを手に入れていく人って「あ、苦手ならいいっす」ってそういう人とは距離を取っていたりもする。半分はちゃんと警戒心が強い。「自分の幸せのための条件」という“エゴ”のために、「そういう人はちょっと」と距離を取る。そして、「もっとおいしいフルーツサンドがあるかも知れない」といって、休日はそういう調査の時間にあてるとか。

自分が接していて悲しみや怒りや、やり場のなさを感じるものよりも、「わーい、フルーツサンドだー」とか能天気に言えるものに接する。

説明が長くなってしまったのですが、7月の蠍座は「自分が好きになったものに対して、妥協をしないで追求する」がテーマになります。