しいたけ. 4月前半のツイートまとめ


4月13日
「A HAPPY NEW YEAR」が好きな人がいて、「良いお年を」が好きな人がいる。後者の「良いお年を」が好きな人は多分ルノアールが好きな人である。

全ての才能の種って、その人が生きてきて8万回言われても治らなく、直せなかった部分だと思ってます。「なんでこれ普通にできないんだろ」って年齢が若い頃には本当にガッカリしちゃうやつ。「あ、直らないんだ」と気づいた時からその弱点のマイナスがプラスに転ずる道が開き出したりする。

タバコの煙が苦手な人はちょっと残念かも知れないけど。

個人的にお友達になる人は「良いお年を=ルノアール感」が強い人が多いです。



全ての才能の種って、その人が生きてきて8万回言われても治らなく、直せなかった部分だと思ってます。「なんでこれ普通にできないんだろ」って年齢が若い頃には本当にガッカリしちゃうやつ。
「あ、直らないんだ」と気づいた時からその弱点のマイナスがプラスに転ずる道が開き出したりする。



そして「バカ」であることと「空気を読むこと」は十分に共存可能であって、いつも「言いたいこと言ってやる」というのはちょっと違う。

優れた「バカ」は勝負所をわかっていて、それは「あ、この人の前だったら正直に全部の自分を出そう。その末に嫌われたらそれまでだ」とバカを出す場所を見極める。





才能を保護するためにバカであることはすごく必要で、才能は多くの場合「立場」に吸収されていく。

たとえば学校に入ったらその先生が気にいることを言うようになってしまったり。

でも、バカだと「あ、言いたいこと言っちゃった」と自分を明け渡さない。そして他人がどうあるかあんまり関心がない。


4月11日

自分の人生や仕事を一本の木とか森として考える癖があります。
生きていると太陽のような人が現れます。

でも、その太陽の光が赤道直下の太陽のように強烈なものなら木は枯れてしまうし、水気が多過ぎるものを扱うと木は腐る。そう考えると自分に必要なものって思ったよりもそんなに多くはない。




4月7日

不安や心配が強い人は今自分が持っているものをひとりで完成させていかなければいけないというプレッシャーを背負い過ぎています。

ひとりで完成させるのではなくて、続けていく。

「ただ続いていく」とつぶやくと、独りよがりな想いは消えて、自分のやるべきことに取り組んでいけるようになる。




4月7日

ある人が作った歌はそこで完成・完結させることが目的なのではなく、その歌を聞き、その歌を受け取った人がまた自分なりの歌を作っていく。

その「手渡し」の作業にこそ重要な意味がある。
自分の手だけで完成させる必要はない。

その感覚を知っているだけで、何かを取り扱うことに勇気が出る。



4月7日

出会いにおいて傷が残っている人は

・この人が何を私に渡そうとしたのかわからなかった
・この人が渡してくれようとしたものを私は上手く取り扱うことができなかった

そういう傷はいつまでも残る。でも、その人から渡されたものはその人で完成させる必要はなく、続いて持ち続けるために渡される。




人は自分が知らない間に、大切にしなければいけない「何か」を手渡される。

そして、その大切な「何か」を誰かに渡すためにある特別な出会いがある。

出会いは畏怖すべきものなのだ。決してコントロールできるものではない。

「出会わされる」というところに出会いの本質がある気がする。




4月4日

「今後したいことはなんですか?」などに対して「立派なこと」を全部答えていく時間しかないと、すごい勝手な偏見だけどその人のクリエイティビティって減退していくんじゃないか。

「今後やりたいことはウォータースライダー?いっそもう滝から落ちてきなよ」と言い合える関係は是非とも必要。



「今後したいことはなんですか?」って聞かれても上手く答えられなくて、正直に答えるとウォータースライダーなんです。大人になって地方のウォータースライダーのCMを見てすごくやりたくなりました。

そして、「今後やりたいこと」で答えなきゃいけないのって「ウォータースライダー」じゃない。上に続く



4月4日


「そんなことしてて楽しいの?もっとやることないの?」と周りの人に全然理解を得られない非生産的で無駄な時間が、実はその人の生産性の命綱であったりする。

周りの評価や理解に沿った行動で全部の自分を埋めていってしまうと段々と息苦しくなってしまう。なぜなら、そこにはもう遊びがないから。


4月3日

本当に頑張って、成長して、去年じゃない自分を毎年やろうとしている人って全然愚痴を吐きません。

「絶対負けない」

という決意の元で前に進む。

でも、そういう人こそたまには正直に「ここが参ってるんだよね」とか愚痴を吐いて欲しいのです。愚痴のルールはお互いに解決策を求めないこと。


4月3日

自分を大きく見せたり、盛る技術は結構多く使われます。

ただ、これは個人的な考えなのですが、街には思った以上に色々な経験を積んだ賢者がいて、その人たちからは「あ、そういうことをする人なんだ」とみなされちゃうことがあります。

盛るよりも正直に欠点を言った方が信用されることは実は多い。


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