今回の相談者の方は、「昔からネガティブな意味での“やばい人”に絡まれやすくて困っている」というお手紙を送ってくれました。

最近、駅を歩いていたら知らないおじさんが振り返り、「迷惑なんだよ！」と怒鳴りながら近づいてきて、危うく殴りかけられるところまでいったそうなのです。幸い、周りの人が助けてくれて無事だったけど、「ただ前を見て歩いていただけなのに、どうして？」という気持ちと恐怖で号泣してしまったそうなのです。いや、これ、すごいですね。

他にも過去、急に知らない人が近づいてきて頭をポンポンされたりとか、「実はこの人こんな性格してます」と知らない人に叫ばれたり、平和的なものだと飲食店などでも隣の人から話しかけられたりだとか。相談者の方自体は「目立ちたい」という願望はなく、毎年何回かあるこのような出来事に精神的に参っているそうで、どういった心持ちでこの理解され難い不思議な現象と付き合っていけばいいのか、というご相談でした。

今回のお手紙から取り上げたいのが「知らない人に話しかけられやすい」の話なのです。

これは本当にすごいですね。でも、安心して下さい。アドバイスができると思います。まずは本当にこれまでお疲れ様でした。

変な人に絡まれやすい、ただ、不思議な人にも好かれやすくて、その辺は人生が豊かになって助かっているとか、そういうパターンがある人。

いわゆる、「濃い人」と縁ができやすい人ですね。

そういう人から出ている色って、緑とかエメラルドとか、グリーン系の色が多いのです。ちょっと怪しい話になるのですが、グリーン系って、匂いで言うと「懐かしい親戚の家の匂いとか、子どもの頃に住んでいた街の匂い」みたいな感じがあったりします。

人間って、それぞれに自分のオーラみたいなものを持っています。たとえば、街にいても「話しかけにくい人」って、カツカツ速足で歩いて、何か不用意に声を掛けられたら「あ？」みたいな感じで戦闘モードで応える人。それって、赤系の色が強いです。