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hiramenote
1月の蟹座フォローアップ「デリケート・チャンス」
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1月も半ばを過ぎましたが、いかがお過ごしでしょうか。
もうおそらく、多くの人の気持ちの中に「新年」という感覚はないか、相当程度薄れてきている空気があると思います。お正月が始まった新年というのは、やはり2020年以前まではもうちょっと「ぼーっ」とできることも多かった気がします。でも、今は色々な「日常」に立ち向かっていかなきゃいけない。だから、精神的な緊張感がすでに高い人もいらっしゃると思います。
今回、12星座の1月のフォローアップを書いていてすごく感じたことは、各自、「整理整頓の準備が大がかりに始まっていく」ことでした。どういうことなのかというと、2022年という年は、これまでの「停滞」と「動けない」と「離れ離れ」の状態が順次、解消されていく。これまで、「離れていたからこそ、この話が全然進まなかった」みたいなことが多くありました。だから、「各々が勝手にやるしかなかった」みたいな状態から、もう一度、「ルール」とか「協力」とか、「あなたにはこうして欲しい。私はこれを頑張るから」みたいに、そういう「再出発のための、体制の見直し」みたいなことが多く起きてくる。
その始まりがこの1月にすでにあり、要は、「面倒くさいと思う問題ほど、表に出していっちゃった方が良い」みたいなことがありました。詳しい内容は以下の本文をお読みいただけましたら。
今回蟹座のフォローアップとして取り上げたいのが
「デリケート・チャンス」
についてなのです。
まず、この1月から2月にかけての蟹座はすごい特殊な態度を取っていて、それは
「勝負に賭けるスイッチは入れているが、短気は起こさず、じっくりやっていく」
みたいな、少し“手練れ”とか“熟練者”みたいなやり方を取っていくのです。
1月の蟹座フォローアップ「デリケート・チャンス」
しいたけ占いのしいたけ.
100円

占い師、作家。早稲田大学大学院政治学研究科修了。2014年から『VOGUE GIRL』で週刊・上半期・下半期の『しいたけ占い』を連載中。近著に『しいたけ.のやさしいお守りBOOK』『しいたけ.の小さな開運BOOK』など。お仕事の依頼は下のほうにある専用フォームからお願いします。