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「私は怒ることができません」、「私は人前で喜べません」

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。

元旦とかお正月期間の1月3日ぐらいまでかなりぼーっとしておりまして、重い腰を上げてPS4の「エルデンリング」をやって、序盤の内に村人だと思って黄金に光る騎士に友好的に話しかけたらいきなり抹殺されたりして、心が折れかけております。

それで、このお正月期間に少し考えたことがあって、それは「正常な人間関係とは何か?」だったんですよ。いきなり重い話でごめんなさい。このことについて、色々と説明させて下さい。

話をもったいつけてもしょうがないから言いたいのですが、皆さんって、身近にいる人達に対してちゃんと怒れたりしていますか?「これはやめて欲しい」とか「こういうのはおかしいでしょ」と言ったりできているでしょうか?

多分、僕の推測だけど、しいたけ占いとか、僕のコラムとかを読んで下さる方は「怒り方がよくわからない」という人が多いような気がします。というのは、僕が過去にそうだったからです。

僕は自分で占いをやってきたし、「人の話を聴いて、怒らないで色々なアドバイスを伝える」みたいなことは得意かも知れません。でもほら、カウンセラーをやっている人とか、精神科医の人とかもそうらしいけど、「人の話を聴く」を生業にしている人って、「プライベートでの人間関係の構築にまぁまぁ苦労している」みたいな話を聴いたことはありませんか?いきなり失礼なことを言ってごめんなさい。ただ、体感的に、「怒らずに話を聴いてくれて、相手に理解を示してくれそうな人」ほど、自分のプライベートで仕事と同じようなことをするのは至難の技だったりもします。

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