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フリーランスと勉強家になり過ぎてしまう罠について

ずっと書きたかったことなのですが、今回のテーマは「フリーランスと勉強」についてなのです。

今、僕の周りで昔よりも「会社員の雇用一本」で生活している人だけではなくて、本当に色々な働き方の形が増えてきている実感があります。「今までの会社とはフリーランス契約にして、今まで通り仕事を受注している」とか、フリーランスとか自営の形がバリエーションがより豊かになっている感じがあるのです。つまり、僕らが昔抱いていた「フリーのハードル」みたいなものが、今は良い意味でもうちょっと低くなってきているとも感じるのです。

もちろん、一度縁ができた組織や会社で働き続けることや、フリーになることで得られるメリットとデメリットは様々にあります。そして、今回僕が取り上げたいのはそういう「会社員か、フリーか」という話ではなくて、「フリーとか独立の道を選んだ際の、勉強について」書いていきたいのです。

フリーになったら勉強してはいけない?

そもそもの話として、フリーランスとか自営の道を選ぶ人って、ほとんど例外なく「勉強が好き」という性質があると思います。ここで言う勉強とは専門知識なんかはもちろんのこと、「色々なサービスがある中で、私がどのようなサービスを展開するのか」とか、そういう工夫とか、現状分析の勉強も含まれるものです。

ただ、極端なことを言うようですが、その勉強もし過ぎるのは危険なものでもある。

「フリーランスになって成功している人は毎日ずっと勉強している人ではなく、たまにサボッて自分の時間を持っている人」

という、不思議な現象があるのです。

なぜ、勉強をし過ぎることは危険なのか。

勉強は危険?

フリーという立場になって、日々勉強し続けることは危険なことでもある。

ちょっと極端な意見なのですが、僕はそれを今回言いたいのです。

フリーランスになったり、自営業という立場になった人が願うことは何か。

それは、安定した仕事をもらうことであったり、プロとして信頼されて、「あなただったらできそうだったから」と言われたりして、必要とされることです。その結果、お金もちゃんと入ってくること。もちろん、それ以外に「決まった時間に会社に行かないようになりたい」とか、そういう願いとか幸福なんかも色々とあるのだと思います。

その願いを叶えていくために、日々勉強をする。

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