犬を飼いたいと思ったら結婚しちゃった~奇縁に結びつく直感について~

色々な場所で言っているのですが、僕は自分が占いを仕事にしたいと思った理由が「運が良い人に実際に会って話を聞いてみたい」というのがあったのです。

その「運」の話もいつかnoteでちゃんと分析していきたいなぁと思うのですが、対面で鑑定していて「すごいなぁ」と思った人がいて、その人はある日「あ、犬を飼おう」と思ったそうなのです。年齢が40歳ぐらいの男性で、これまで仕事一筋で生きてきて、なかなか出会いもなかった。それで、なんとなく「あ、犬飼おう」と思って、それはずっと小さい頃からの夢だったみたいで、もちろん飼うからにはちゃんとしつけとかしなきゃと思って色々調べていたんですって。その結果、自分で飼う前に自宅マンション近くにすごく楽しそうに犬を散歩している人がいて、おもわず「かわいいですね」と声をかけてしまって、その人と結婚したそうなのです。「かわいいですね」と声を掛けたそのワンちゃんが、自分の家族にもなった。

個人鑑定をやっていた頃って、そういう話にやっぱり多く出合ってきました。

何気なく思いついたことをやってみたら、自分でも想像していなかった世界に自分が運ばれた。なんていうか、「奇縁に繋がる直感」の話がたくさんあったのです。

この奇縁とか「直感に基づいた出会い」について今回は是非話していきたいのです。

奇縁が訪れるタイミング

さきほどの、「あ、犬飼いたい」と思った男性の直感って、やっぱり「単なる『犬飼いたい』という思いつき」ではないわけです。

では、その男性が思いついた直感と、普段僕たちが「あ、そろそろコーヒー飲みたいな」とか、後は「そろそろネイルの色変えたいな」という直感って、何が違うのかを少し説明したいのです。

「あ、犬飼いたい」と思った男性の直感って

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