さて、今回はお坊さんがついた人たちはどういう人かの特徴をお話していきたいと思います。

僕が占いの仕事をしている中で、個人鑑定というものをやっています。（今はちょっとスケジュールの関係などでストップさせて頂いているのですが）

個人鑑定をやっていくと、初対面の印象はすごく大人しくて、礼儀正しくて、こちらにも気をつかってくれる。そしてお話とか悩みを聴くと会社のために尽くしたり、若干精神的に不安定な人と深い仲になって、まるで色々な事に奉仕をするかのように生きている人がけっこう多かったのです。

そして、「あなたはどうしたいんですか系」の質問を僕がした際には「いやぁ、みんなが喜んでくれたらそれでいいかも知れない」とか、いわゆる“私利私欲”とか“自分のために生きるってどうすることなのかよくわからない”みたいな感覚が多いのです。

恋愛をしたいと思った人と仲良くなっても、「ちょっと相談があるんですけど」みたいな感じで、他の人には打ち明けない話を急にされたり。あと、街に出ていて道を尋ねられやすいとか。

それで、そういう人とお話をしていると、こちらの話をニコニコしてすごく聞いてくださっているのです。そういう人が僕が診断してきたケースだと「お坊さんタイプ」の人たちで、これは現職のお坊さんではなくて、「社会の中にいるけど、お坊さんみたいな人」というニュアンスです。