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苦手意識の中に、大きな夢の可能性がある

全部の夢がキラキラしているわけではない

今回、ちょっと「人生が動く時(大きく前進していく時)」の話をしたいのですが、たとえば、占いをやっていてとても多くの質問を受けるのが「夢にどうやって向かえば良いのか?」というものだったりします。

たとえば、「今自分がやっている仕事をいずれは辞めて、小さい頃の夢だったパン屋さんを開きたい」というケースがあったりするし、または「ある人の生き方に影響を受けたり、本を読み、感化されて『こういう生き方がしたい』と目が覚めるようなケース」もあります。

ただ、僕が実際にお客さんを見てきて思うのが、なんていうか、「はじめはそれが、自分の夢だとは思わなかった」という実感が大きくあることも多いのです。

夢って別に、全部がキラキラしているわけじゃないです。

だから、夢に出合うために「私のやりたいことを見つけなきゃ!」と、そこだけを熱心に掘り進めなくても個人的には良いんじゃないかと考えています。

それよりも、偶然見つかる方向の夢とか可能性の方が多いんじゃないかと、占いをやっている人間としては思ってしまうのです。

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