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12月の蟹座フォローアップ「温度感を合わせていく」
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12月も半ばになりましたが、いかがお過ごしでしょうか。もう2019年も終わりに近づいてきましたね。皆さまは今年に対して何を感じたでしょうか。もし、お会いする機会があったらみかんでも食べながら聞いてみたいです。それで、占いをやっている立場の人間からすると、2019年で疲れなかった人はいなかった人はあんまりいなかったと思っています。「いや、そんな、疲れを感じない人なんていないでしょ」と言われるとも思うのですが、それでも、今年は「いや、本当に疲れた」と気づけばそうつぶやく人も多いと思うのです。
なぜか。
それは今年、「在庫整理」と「新規一転」を皆が同時にやっていたからだと思います。ひとつだけでもけっこうキツいのに、多くの人が未来に進むために、二つの大変な作業を同時にやってきた。だから、まずは本当にこれまでお疲れ様でした。
そんな2019年も残りわずか。のんびりできる人も、最後まで走り抜ける人も。最後まで応援させて下さい。
今回蟹座のフォローアップとして取り上げたいのが
「温度感を合わせていく」
についてなのです。
11月が終わって12月に入ったぐらいの蟹座は、ある意味において「引きこもりの期間」に入ろうとしています。これは別に長期間「ひとりにしてくれ」と願う引きこもりの期間ではないし、単に「現実逃避をする時間が欲しい」と言いたいわけでもなかったりします。
占い師、作家。早稲田大学大学院政治学研究科修了。2014年から『VOGUE GIRL』で週刊・上半期・下半期の『しいたけ占い』を連載中。近著に『しいたけ.のやさしいお守りBOOK』『しいたけ.の小さな開運BOOK』など。お仕事の依頼は下のほうにある専用フォームからお願いします。