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4月の蟹座フォローアップ「スーパー幼児返り」

4月も半ばを過ぎましたが、いかがお過ごしでしょうか。

今度また詳しくコラムの方で書いていきたいのですが、最近自分なりの「デジタル・デトックス」をやり始めたんですよ。ほら、携帯電話で毎週日曜日ぐらいに「一日にこれぐらいの時間、携帯電話を見てますよ」というやつが出るじゃないですか。あれが驚異的な数字だったんです。「あ、これは目も痛くなるわ」と思って。

それで、毎日携帯電話で「毎日の情勢」や「色々な人の意見」とか「過激な話」を追ってばかりいると、本当に自分がどこにいるかわからなくなってしまう。

情報として「世界の変化」を追っていくことは大事だと思うのですが、それをずっとやってばかりいると、「自分なりの0.1の変化」が見えなくなっちゃう危機感が出てきたのです。「0.1の変化」というのは、「そういえば最近おそばが好きだな」とか「ちょっと足を伸ばして海を見に行きたい」とか「今回のこの仕事は、前よりも早く終わらせられたな。なんでだろう」とか、逆に「簡単に終わると思っていたタスクが、思ったよりも手間取った。なんでだろう」とかですね。

世界は世界の事情がもちろんあるのだけど、自分は自分で毎日色々な波があって、昨日から続けて頑張っていることがあって、そして、だらけてしまうこともある。そういう、「取るに足らない自分の小さな物語」も改めて大切なんじゃないかと考えたのです。世界がいきなり10の速度で進んでいるのに対して、自分は0.1ぐらいの範囲を一喜一憂している。でも、そういう「一喜一憂」こそがやっぱり大切なんじゃないかと考えたのです。

色々書いてきましたが、春を迎え、それぞれの人達が自分にとっての「小さな一歩」とか「勇気を出して新しい扉を開けてみた」とか、そういう報告とか「ちょっと聞いてよしいたけ.さん」みたいなものがあるととても嬉しいです。

今回蟹座のフォローアップとして取り上げたいのが

「スーパー幼児返り」

についてなのです。

週刊の占いでも書いたのですが、4月から5月にかけての蟹座は「幼児返り」が特徴として出てきます。この現象について少し詳しく書かせて下さい。

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