見出し画像

推しが10歳以上年下

今回の相談者の方は最近ぐるぐる考えても自分を納得させるような答えが出せず、相談の手紙をこちらに出して頂いたみたいです。拝見しますね。

この方にはVtuberの推しができたそうなのですが、その方の年齢が自分より10歳以上年下なのだそうです。もちろん、この方も「何かを好きになるのに年齢は関係ない」と頭では思っているそうなのですが、「世間的に年下を推すなんて気持ち悪いんじゃないか、それこそ、推し本人に気持ち悪いと思われるんじゃないか」とネガティブな考えに陥ってしまうそうです。ポジティブに考えようとしてみても、なかなか上手くいかず、どう心の折り合いをつければ良いでしょうか?というご相談でした。

今回のお手紙から取り上げたいのが「推しが10歳以上年下」の話なのです。

これまず、やっぱりはじめに言いたいのが「何かを好きになるって、事故」じゃないですか。

流れとしては、「あ、好きかも」、「今日も○○さんを見るのを楽しみにしている」、「○○がいるから頑張れる」→「あ、すごい好きになっている」みたいな連鎖は起きます。

ある日突然、○○を好きになっている自分に気づく。

それはすごく美しいことでもあるし、同時に、すごく自分の中で「今まで体験したことのない負担や苦しさ」を抱えていくことにもなっちゃいますよね。どう対処して良いのかわからなくなることもあります。

ここから先は

1,190字

¥ 100

いつも温かいサポートありがとうございます。メッセージも読ませてもらっています。僕はこの場所が「近所の寄り合い所」みたいになってくれたらすごく嬉しくて。あなたの声が聞けて嬉しいです。これからも頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。