価値観の違うママ友との付き合い方
今回の相談者の方は、ママ友との付き合いに疲れてしまっているそうです。ママ友問題って、世の中にすごく多そうですよね。
この方は、付き合っているママ友から頻繁にLINEが送られてきたり、ブランド物等をさり気なく自慢されたり、住んでいる地域で比較されたりするそうです。うおおおお。もう、すごい。すごいですよ。読んでいるだけで疲れます。笑
そのママ友は「お金持ちである自分」と「それ以外の他人」との比較があまりにも多く、聞いている相談者は心が疲弊してしまっているそうです。ここまでの2、3行で読んでいる僕も完全に疲弊したぐらいに、強烈ですもん。LINEが頻繁に送られてくるとかも、ちょっとキツいですよね。
「なんでその人と距離を置けないのか」についてなのですが、我が子のことを考えると、「苦手なママ友でも、子どもの為にお付き合いをしなければいけない!」と心を奮い立たせ、お誘いを受けるそうなのです。でも、翌日は自分の心が落ち込んだり、イライラしたりして良かった試しがないそうです。なるほど、そうなんですね。
ちょっと休憩して深呼吸しますね。読んでいる皆さんもしてください。これはけっこう、大きな悩みだと思います。
それで、ママ友の中に、実際に彼女のお誘いを断った方がいるそうで、なんと、その方がいない時に悪口を言われているのも聞いてしまったそうなのです。あーあーあー。なんか色々と悪い条件が揃ってしまっていますよね。笑
これからもこういう方々とお付き合いをしていかなければいけないのかと不安になってしまっていて、頭では色々わかっているけど、どうしたら良いのでしょうか、というご相談でした。
今回のお手紙から取り上げたいのが「価値観の違うママ友との付き合い方」の話なのです。
今回の相談なんですけど、内容に入る前に、この「お手紙マガジンのスタンス」についての説明を最初にしておきたいと思いました。
この「お手紙マガジン」は、読者の方との手紙のやり取りのイメージを持っています。そういう意味で、「人生相談でありながら、人生相談ではないスタイル」を持っていると考えます。
ですから、人生相談のように「こうした方が良いのでは?」とは言わずに、「あー、そういう話ありますよね。僕はですねー」みたいな感じで、お題を頂いて、話を広げていくみたいな形になることが多いです。だから、あまりはっきりとした「問題解決」には導かないので、「なるほど、そういう形なのね」と思って読んで頂けたら幸いです。
それでは、このお手紙を受けての話をしていきたいと思います。
いや、もう、「すごい」の一言しか出てこなかったです。よくぞこれまで頑張りましたね。
多分、あなたが相手にしている人は、「目の前にいる人の価値を一切認めず(あるのは自分の価値だけ)、ひたすら相手の生気を吸い取り、自分のありがたさを自覚していくための道具に過ぎないような人」だと僕は思ってしまいました。言い過ぎに聞こえたらごめんなさいね。つまり、こういう人達にとって、人は「使い捨て」みたいな感じになるのです。
そして、ここから、話はさらに暴走していきますよ。
僕が占いの仕事を通して、お金持ちとか成功者とされる人に会ってきた感想のひとつなのですが、「金持ちになる」、「成功する」を助けるひとつのスキルのひとつに「大変なしつこさ」があるような気がしたんです。
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いつも温かいサポートありがとうございます。メッセージも読ませてもらっています。僕はこの場所が「近所の寄り合い所」みたいになってくれたらすごく嬉しくて。あなたの声が聞けて嬉しいです。これからも頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。