2018年最後のコラム
今2018年の12月31日で、先ほどまでTwitterで12星座の2018年の振り返りをやっていました。
しいたけ. Twitter
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そして、今年最後のコラムで、何を書こうと思って結構迷っていたのですが、この2018年の最後は「言葉にすることの大切さ」について書きたいと思いました。
「言葉にすることの大切さ」
これは別に今から「やっぱり自分の目標を言っておいたり、書いておいたりすることって大切ですよね」とか、そういう話はしません。笑 やって効果はあります。でも、そういう話は色々な人がされていると思うので、もし良ければそちらを参考にして欲しいのです。
僕が言う「言葉にすることの大切さ」って、いわゆる、ネガティブなことも含めているかも知れません。
「あー、うまくいかなかったなぁ」
とか
「良いことあると良いなぁ」
とか、そういう“情けない台詞”でも良いと思うのです。
もちろん、「もっとうまくなりたいなぁ」とか「もっと売れたいなぁ」とか、そういう希望とか、願望でも良いです。
それらの言葉を吐く時って、僕がお勧めしたいのが
「ひとりで、外を歩きながら、飲み物でも飲みながら」
なのです。
誰かに向けて自分の愚痴や願望や、不足を話す。
そうすると、やっぱり「相手に受け入れられる形での言葉」をどうしても考えてしまうのです。
だって、自分が言ったことが「もっと頑張りなよ」とか「みんなそうだよ」と、否定されることもあるわけだから。その「否定」も込みの、気兼ねない雑談だったら良いのですが、自分の正直な想いを残したい時って、ひとりの時間の方が良かったりします。
「もうちょっとできたなぁ」とか「もっと上手くなりたいな」って、そういうことを外をひとりで歩きながらつぶやいている時って、実は「自分のことを振り返り、きちんと自分がやってきた努力を評価しよう」としているのです。
努力って、上手くいくこともあれば、その時は上手くいく結果が出ない時もあります。
でも、「努力」とか「もがいてきた」ということは変わらない。
そういう「努力」って、ひとりで歩きながら、つぶやくことで自分の力になって「新しいやり方」に加わっていくことが多いのです。
「自分を見つめる」
って、別に今の自分を徹底的に分析することや、自分の可能性を紙に書き出したりして、見つめ直すことだけじゃない気がします。
そうじゃなくて、たまにはひとりになってみる。
そして、歩きながら「色々あったけどさ、つらかったけどさ、私、結構向き合ったな」と自分を“自分の言葉”でねぎらってあげることが、多分その行為が「自分を見つめる」になると思います。
僕は、多分ギリギリまで、2019年になるまで、2019年の話をあんまりしたくないです(笑)
どうしてかと言うと、2018年が終わる何分前までも、「今年も色々あったけど、私なりに向き合ってきた」と自分の言葉で、それぞれの人達が自分をねぎらって欲しいからです。
だから、占いの仕事をやる人間として、「早く2019年のことを教えてよ」という要望に応えられなくてごめんなさい。それはもう、2019年の1月にたっぷりとやりたいと思います。
今年もお世話になりましたって、ずっと、何回も言っていると思いますが、これで最後に。
今年もお世話になりました。
いつも読んでいてくれてありがとうございます。
2019年も、皆様と一緒に何か楽しいことをやっていけたら嬉しいです。
しいたけ.
※Twitterでの2018年各星座振り返りはこちらよりまとめご覧になれます
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