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「よし、もう慣れた」と言う重要性

このような事態の時にすごいくだらない話の始まり方で恐縮なのですが、僕は20代の後半から30代の前半ぐらいまで、すごいお金がない生活をしていました。

特に、バイトをしながらご飯を食べていた頃、休日の楽しみが「ひとり成功者インタビュー」だったのです。

このnoteのコラムでも書いたことがあると思うのですが、僕は今ではもうあんまりやらないのですが、人生の中で孤独にひとりで色々な準備を重ねていた頃に「ひとり密着ドキュメンタリー番組」をよくやっていました。

バイトが終わった深夜2時半過ぎ、自転車で家に帰る途中に「今日も大変でしたね。今日はどうでした?」と架空のインタビュワーに尋ねられて、「あー、今日はいつもよりもチャーハンがよく出たね。腕がパンパンだよ」とか答えていました。お巡りさんからよく職務質問を受けていました。

すごいくだらないことを書いてしまったのですが、僕は多分、当時「ひとり密着ドキュメンタリー番組」をやっていた理由は、無意識に「孤独から自分の心を守るため」でもあったと思います。

20代の頃の僕は、多分、色々な人に「なんでそんなことやっているの?」と近況を話したら怒られる生活をやっていたと思います。「笑っていいとも!のレギュラー変わったね!」とか話しかけても、「もっと将来に備えろ」とか言われて怒られていました。だから、他人に話せないことや、今後の自分がやりたいことなどを、ひたすら「密着ドキュメンタリー番組」に話していました。

でもですね、その方法で生み出した思わぬ副産物もあって、ひとり密着ドキュメンタリー番組を続けていくと、「この場所から、自分が何に頑張らなければいけないか」がけっこう客観的にわかったりしたのです。

たとえば、今の自分が失敗をしてしまったり、気持ちが凹んでいるとします。

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