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自分が見てほしい作品ほど、誰も興味がない

今回のお手紙から取り上げたいのが「自分が見てほしい作品ほど、誰も興味がない」の話なのです。

このお手紙をいただいて本当にうなってしまったので、ちょっと具体的な内容を少しだけ紹介させて頂きたいのですが、ご相談者の方は

・SNSでクスッと笑ってしまうようなネタ絵を発表していたら、たまに有名な方からの紹介で拡散されることが多くあった

・自分が本当に見てもらいたい部分はそこではないと元々思っていたこともあり、ネタ作品を封じた

・結果あまり拡散される事がなくなってしまった

・自分の本来頑張りたいところの絵をそのSNSにあげ続けるべきなのか

ということでした。

これ、現代人の多くが通る“壁”だと思うのです。

というのは、現代人はある種全員が「表現者としての資格」を持っていて、世の中の注目を集め、ファンを獲得し、仕事の受注までも請け負う場所として「SNSでの発表」は避けては通れない場所になってきているからです。

ただ、今回の回答は「どうSNSを活用すべきか」ではなくて、「自分が見てほしい作品や仕事をどうやって広げていくか」などにあるから、それについての僕の持論を述べさせて下さい。

僕の意見としては「自分の好きなものを見てもらうためには、まず先に“仕事”に取り組む必要があると考えます。「仕事をして実力が認められる→その人の他の趣味の部分なども見てみたい」。そういう順番に従うのが一番スムーズなんじゃないかと思うのです。

僕が自分の作品なり表現を「仕事にしていくため」に、周りから言われる「お礼の言われ方」で気にしていることがあります。

・「ありがとう。本当にすごく良かったです」よりかは「ありがとう。とても助かった」と言ってもらえる方を重視しています。

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占い師、作家。早稲田大学大学院政治学研究科修了。2014年から『VOGUE GIRL』で週間・上半期・下半期の『しいたけ占い』を連載中。近著には『しいたけ.の12星座占い 過去から読むあなたの運勢』、『anan特別編集 しいたけ.カラー心理学 2020』などがあります。

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