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5月の射手座フォローアップ「自分を守るためのルール」

5月も半ばを過ぎましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

このフォローアップはけっこう「月一で出す手紙」みたいに思っていて「どうですか?元気ですか?」と尋ねるような感じがあってすごく好きなのです。

今回もこのフォローアップを書いていて思い出したことがあって、いつもより少し長くなってしまうのですが、導入部分として是非読んでみて下さい。僕が過去、修行体験をした時の話です。

本格的に修行をしている人には怒られるのですが、僕は自分が今占いの仕事をやっていること、自分の人生が色々変わったきっかけのひとつとしてインドに行ったり、山伏の体験ツアーみたいなところに行ってみたり、福岡県の篠栗(ささぐり)でファスティングの修行をしたことがあったのです。

もちろん、本格的に何年間も修行に浸ったわけではないから、修行をしている人の毛先程度のことも学んでいないと思います。

修行先に行って僕が体感したことは、「とにかく早く帰りたい」だったんです(笑)

インドに行っても、山伏体験をしても、篠栗に行っても、とにかく一日目と二日目は「早く帰りたい」が本音としてありました。

というのは、修行って「居心地が良い」とか「温泉がある」とか、そういう場所じゃないからです。

外から遮断された場所で、行という、決められた所作をやって、ただ無心になることを目的にする。だから、窮屈だし、キツいし、腹は減るし、帰りたいしで、大変なのです。

でも、修行を体験すると、なぜか色々なものが気持ちの表面から「落ちる」感覚があったのです。「あれ、これ考えてもしょうがないじゃん」って、修行が終わる頃にいつの間にか「自分がこれまで抱いていた色々な恐怖」がなくなることがある。

なんとなく、今の状況と似ているなと思いました。

今回射手座のフォローアップとして取り上げたいのが

「自分を守るためのルール」

についてなのです。

ちょっとこういう話をしたいのですが、すごくおいしいと評判の飲食店、お値段もそこそこするお店って、働いている人達にかなりの規律があり、その規律が浸透していると思うのです。

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