他人から常軌を逸したレベルで真似されてしまう
今回の相談はけっこう、「そんなことがあるのか?」と思ってしまったぐらいに強烈なものでした。
この相談者の方は、周りにいる人から「真似」をされてしまうそうなのです。しかも、けっこう「常軌を逸したレベル」ぐらいの真似をされてしまっている感じがありました。
会社の同僚にはアクセサリーと服を真似されてしまったみたいで、あちらから「どこの?私もずっと欲しいと思っていた」と聞かれたから、最初はブランドなどを答えていたそうなのです。でも、あまりにもその人が真似してきてしまうものだから、教えるのをやめたそう。そしたら、人間関係のトラブルになったそうです。あらら。面倒くさいっすね。笑
その次は、近所のコンビニのおばさんに髪型と髪色を真似されて、相談者がお店に入ると「同じ髪型だから恥ずかしい」と言われて、隠れてしまったそうです。いやー、これは、すごいなぁ。
他にもなぜか、持っているものや、特注で作ったものを「真似したい」と執着されてしまう傾向があるみたいで、相談者の方のモヤモヤ感が伝わってきました。
なんでここまで真似をされてしまうのか、ご本人もあんまりわかっていなかった感じもありましたし、このお手紙は皆さんにも是非ご紹介したいと思いました。
今回のお手紙から取り上げたいのが「他人から真似されることが嫌い」の話なのです。
今回、このお手紙を読んで、改めて、何か途方もない力を感じました。
ちょっとですね、話に付き合ってください。
昔、占いの個人鑑定の現場にいた頃に、摩訶不思議な話がたまにぽつぽつと入ってきたんですよ。
その中でも、特に印象深い話を挙げると、定期的に何人かの女性から「結婚した夫が、私と結婚をして半年以内に仕事を辞めて無職になってしまった」みたいな話を相談されたことがあったのです。
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