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こちらを信用していない人の話を聞く時に使うべきテクニック

ちょっと過激なタイトルなのですが、今の時代を生きていく上で「こちらを信じていない人の話をどうやって聞いたら良いのか」を考えることはとても大事だと考え、書きたいと思いました。

僕たちが生きていく中で「こちらを信用していない人」の話を聞く場面は多いです。

・「あ、これさ、やっておいて」
・「ふーん、君はそう思ったんだ」
・「以上、報告になります」
・「○○を目指して頑張っていきましょう」

上記の台詞を、あんまり自分が信用していない人が言っていると思って聞いてみると、すごくその台詞が白々しいというか、胸とか腹にも入ってこないし、場合によって、自分がこれまで培ってきた生命力を削がれるような感覚が残ったり、モヤモヤしてしまうこともあります。

もちろん、演説とか報告とか、「1対多数」という形式で、「一人一人を信用して話す」ことは難しいと思います。そして、こういうことを書いている僕自身が、会う人全員に「信用して話す」なんてことはできないです。

このネット時代に「○○氏がこういうことを言っていた」がすぐにネットニュースになって目に触れたり、SNSでの誰かの過激な発言が目に留まったり、そういう情報を見る度に、「あーあ」と落胆してしまうことが多くある。それに対して「デジタルデトックスをしなさい」と言うのは簡単だと思うのです。でも、そのデジタルデトックスもずっとやり通すことは難しい。

過激な情報に傷つかないためのテクニック

では、こちらがどういう態度で情報を見聞きすれば良いのか。

これはとてもシンプルになります。

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