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11月の蠍座フォローアップ「自己満足で、自分の心を温かくしていくこと」

11月も半ばを過ぎましたが、いかがお過ごしでしょうか。

最近、ずっと考えているテーマがありまして、それは「現実世界を頑張っていくための、非現実的世界のありがたさ」についてなのです。

いや、これはもう、何が言いたいのかというと、「現実世界で毎日頑張っていくために、たまに、テーマパークやライブに行かなくちゃいけないよな!」なのです。

今回、12星座のフォローアップを書いていて、改めて、「やっと秋が来たと思ったら、もう12月が来て、次は年末じゃないか!」と気づいたのです。早いです。早すぎます。

そのような「季節や時節の進行」はありつつも、その「移り変わり」をのんびりと味わえるような人は少ない気がして、多くの人は日々、「必死」ともいえるような姿勢で、毎日のやるべきことをやっている。みんな、現実世界の中で頑張っている。

でも、「現実世界の中に留まって、やらなければいけないことをやっているだけ」だと、ダメージが溜まっていってしまうし、「何のためにやっているんだろう」と感じてしまうこともあったりします。

人はもしかしたら、「現実世界」の中で生きていくために、「非現実的な世界の行事」が必要なんじゃないか。だからこそ、洋の東西を問わず、昔から、人の生活の隣には「お祭り」や「宗教的行事」があったりしました。

大事なのは、「家で味わう、非現実の空間」ではなくて、テーマパークやライブに行って、体や空間ごと味わう、「非現実的」とか「この瞬間でしか味わえないような感覚」。そういうものを浴びると、現実世界の中でズレてきてしまった、自分の軸とか、削られていってしまった元気だとか、そういうものを回復していける。

自分なりのお祭り。

それをぜひ、11月とか12月とか、新年明けなどでも良いので、やっていってくださいね。これを書いている僕は、ライブに行きたいし、あと、札幌に行ってラーメンとか食べたいです。雪が降る中で食べる、札幌のラーメンは本当に最高。あらゆる元気が回復されます。

それでは今回、蠍座のフォローアップとして取り上げたいのが

「自己満足で、自分の心を温かくしていくこと」

についてなのです。

11月後半から12月にかけての蠍座を占っていくと、「ちょっとした訓練期間」のような動きがあったのです。

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