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運が動かないときの対処法

「運って何か」と考えた場合に、僕は運の別名を「ある程度の悪運の強さも含めた、強引な波のようなもの」と言っています。ちょっと別名にしては長いのですが、用は「多少の不利な条件とか、悪いことが重なっているような状態でも、なんとかなる」みたいな話ですね。

もう少し、「運」というものの全般の話をさせて下さい。

運の波

僕は自分にギャンブル運がないことがよくわかっていて、わかっているからこそ「ギャンブル」という世界に非常に強い憧憬があります。

「ギャンブラー」と言われている人には色々な種類があって、それこそ「賭け事」の世界に身を投じている人もいるでしょうし、あと、不動産の売買とか、土地や会社への投資、株や仮想通貨とか、そういうものですね。つまり、安定して稼ぐというよりか、ある相場や好調・不調の波があり、その波に上手く乗った者が勝者となり、上手く乗り切れなかったものが敗者となるという、すごくシンプルだけど残酷なルールがある世界。

とてもじゃないけど、僕自身はその波に乗れないのです。多分、浅瀬の方で溺れる体質だから。その波を乗りこなすこと、乗り越えることを「快感」にもできない種類の人間なのです。

それで、ここまで述べてきた「ある種の時期やタイミングや自分の勝負運に賭ける」という行為を総合的に「ギャンブル」と呼ぶならば、そのギャンブルをやっている人というのは、色々な勝ち方のジンクスというか、自分なりのロジックを持っていると思うのです。

データを集める人、周りの流れを見る人。これまでの動向から判断し、確率論的な数字や結果を脳内に思い描く人。「なんとなく」を信じる者。師匠から「勝ち方」を伝承された人など。

「勝ち方」には色々あるけど、どの「勝ち方の技法」を使う人でも、どこかでやはり「自分の今の運の波」みたいなものは感じると思うのです。ギャンブルをする人間にとってかなり大事になってくるのは

「今の自分が良い流れに乗っているのか。それとも、勝負を敬遠した方が良い流れにいるのか」

の判断になってくるのかも知れません。

ギャンブルの話はいったんここまでにして、次に「今の自分の波」の話をしていきたいと思います。

運の点数

「自分は今どういう流れにいるのか」

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