健康=不健康なことができること
これ、自分で言ったのか誰かが言っていたのか忘れてしまったのですが
「健康というのは、不健康なことができること」
という定義にあたったことがあったのです。
なんかですね、すごい膝を打ったんですよ。「これだ!」と思って。
これもちょっと雑談なのですが、ある人が世俗の生活が嫌になって、すごい健康志向になったことがあったそうなのです。朝ジョギングをし、食べ物なども食品添加物なんかを取らないように気を付けて、夜も早く寝たと。
そしたら、はじめのうちは良くなったみたいなんだけど、どんどん不機嫌になっていったそうなのです。
もちろん、ここだけを切り取って「適度な不健康が一番だよね」みたいに誘導するつもりはないです。食べ物やジョギングなど、健康法ってそれだけじゃないはずだし、各健康法には個人個人で相性もあるわけだから。
ただ、僕が占いという現場で見てきた、一種の「心の健康」というのは、「不健康なことや、余計なことをどれだけしたいか」が結構大きなバロメーターになるとは感じているのです。
というのは、ある程度体力がなければ「辛い物を食べに行こう!」と考えられないし、そもそも食べ物のおいしさの重要要素って「脂」と「糖」だったりするじゃないですか。それを体内に取り入れるって、それこそある程度健康に余裕がないと消化できなかったりする。
ここから先はかなりの独断と偏見と、僕なりの価値観を含む話なので、合わない方がいたらごめんなさい。先に謝っておきます。
僕が占いの鑑定現場で人と向き合ったときに、唯一重要視していたバロメーターが、「この人が健康かどうか」なんです。そして、その「健康」の基準が多分、一般的なものとちょっと違った。
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