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苦手なことを克服させようとしてくる

今回お手紙を下さった相談者の方は、ご自身の生い立ちも関係して、いわゆる「親子の絆」などの家族愛をうたうようなものが苦手だそうなのです。

そのことを職場のご友人に打ち明けたところ、そのお家の行事に誘われた。相談者の方が一番苦手な家族団欒だったため断ったそうなのですが、押し切られてしまったそうなのです。

そして、その行事に行った結果、よくしてもらったけれど、ひどく疲れてしまいモヤモヤとした気持ちが残ってしまった。すると更に次なる家族イベントへのお誘いがあったとのことなのです。

苦手なものを克服した方が良いのか、それとも、はっきりと意見を伝えていいのか、空気を読んで動くべきなのか、相談に乗ってほしいというお悩みでした。

今回のお手紙から取り上げたいのが「苦手なことを克服させようとしてくる」という話なのです。

いや、本当こういうことはありますよね。もちろん、断定をするわけじゃないのですが、このケースの場合において、家族イベントに誘って下さった方も、おそらくは好意だと思うのです。そして、「好意」だからこそ「断るとこちらが悪者になる感じがある」というややこしい問題も出てきてしまう。

ちょっとこれ、はじめに結論を言いますよ。

相手にとってそれがどんなに好意でも、そして、どんなにお世話になって関係性が近くても、自分にとって「うっ」となる誘いとか発案をしてくる人とは、やっぱり最終的には距離が出来ていくと思います。「まぁ、お互いに自分の領域でやりましょう」という関係になっていくことが多いです。時間はかかるかも知れないけど、そういう形に落ち着いてくる。

ただひとつここで問題としたいことがあって、やっぱりすべての人が「相手の好意に対してなかなか断れない」という話が出てきます。

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