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11月の水瓶座フォローアップ「地味な作業に吉が宿る」

11月も半ばを過ぎましたが、いかがお過ごしでしょうか。

突然なのですが、僕は自分がピンチになると、とりあえずトイレの掃除を始めるんです。原稿で詰まった時なんかも、部屋とかを雑巾がけしたりする。というのは、掃除をすると物理的に少しスッキリするのです。特に、トイレとか玄関とか、汚れが溜まりやすいところを綺麗にすると、何かそれが「今抱えている心のモヤモヤに良い意味で伝染しやすい」と考えています。

なんでこんな話をしたかというと、占いをやっていて一番多く出てくる質問の言葉が「どうしたら良いのでしょうか」なのです。つまり、自分が今向き合っている目の前の問題をどうにか解決していきたい。スッキリしていきたい。良い答えを出さなければいけない。それに対してどうしたら良いのか。

その場合、目の前の物事にいきなり「どうしたら良いのか」と投げかけていくことも必要とは思うんですけど、まずはトイレを掃除してみる解決法って、案外うまくいく流れを作っていくことが多いのです。ピンチの時の掃除ってすごく有効です。そっちに手先の意識が動くことによって、問題や課題に対してちょっと距離を取ることができるから。

今、色々なことが動いているからこそ、焦ってしまったり、新しく対処しなければいけない話が出てきたり、なかなか落ち着けない人もいらっしゃるかと思いますが、以下の文章がなんらかのヒントの手助けになれたら幸いです。

今回水瓶座のフォローアップとして取り上げたいのが

「地味な作業に吉が宿る」

についてなのです。

上から目線ではないと断った上で感じたことを書いていきたいのですが、最近の水瓶座は周りにいる人と比べても「時代の次を見つめている人」が多い印象があるのです。

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