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悪い時間に出会ってしまったら、何かを磨きましょう

僕は割と「運命」というものを自己解釈をして信じています。

たとえばなんですけど、これは前にも書いたことがあるかも知れないのですが、僕はトランプのカードが切れないんです。なんかこう、ポロポロ落ちてしまう。だから、占いの勉強をし始めた時にタロットカードもやってたんですけど、どうにもポロポロ落ちちゃうんですよ。多分、お金もらえないですよね。ポロポロ落ちちゃう人に。だからタロットは自分の占いの手法としては諦めました。

ただ、占いを勉強し始めた頃にタロットとか、あと、中国の占いの易というのがあるのですが、それにはすごく驚愕しました。やっぱりですね、自分のことを占っても、友達のことを占っても、当たるんですよ。なんというか、脅威的に当たる。今のその人の心境もそうだし、少し先の未来がこうなるとか、そういうのが当たった。

占いにハマっていく人って、やっぱりこの「当たる」に引き寄せられていきますよね。「そんなの解釈次第だよ」みたいなこともあると思うし、誰にでも当てはまることを言っているケース(「あなたはお父さんとお母さんから生まれてきましたね」等)もあるかも知れないけど、それを凌駕して「占いってなんでこんなにわかるんだ?」と興奮したり、怖くなったりした方ってけっこう多いと思うのです。

それで、僕自身が占い修行中にとにかく毎日全部を占っていたんですよ。占いのノートみたいなのも作って。これ、書くと恥ずかしいんですけど、自分が接する人の気持ちとかも練習でバンバン占っていました。すみません。その頃は占いが自分にとって仕事になると思っていなかったから、陰キャの武器として「占いが自分の参謀だ。すごい参謀を手に入れた」みたいに無邪気に喜んでた。

毎日毎日占いで自分のことを占っていると、半年ぐらいで大体、空気でわかってきちゃうんです。残念ながら。

たとえば、自分の友達を怒らせたりしたことがあったとする。それで、友達のことを「怒っているでしょうか?」と占ってみる。そうするとやっぱり「怒っているよ」と占いが教えてくれる。

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