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4月の蟹座フォローアップ「世話人の役割」

4月も半ばを過ぎましたが、いかがお過ごしでしょうか。

いつも人を見て不思議に思うことがあります。人には心と呼ばれるものがあって、心ってどこかで「リアルタイムに外側の世界と反応しているわけではない」というところがあります。なんか、心にはタイムラグがあります。

たとえばなんですけど、すごく自分が落ち込んでしまうようなことがあって、そこからしばらく食欲があんまり湧かなくなってしまうとか、食べることが楽しみではなくなってしまうみたいな時があったとします。でも、自分でも予期していなかったタイミングで急に「あ、そろそろおいしいご飯食べたい」と思い立つ時が訪れたりする。「あれ、まだ私落ち込んでいる最中なのにな」とか「何か別に急に元気になるわけないんだけどな」と考えているんだけど、心の方は「悩むのに飽きた」みたいな。

何か、自分で考える潮時と、心が感じる潮時っていつも違う。俗に言う「嫌な予感」とか「虫の知らせ」なんかもそういう心の文脈にある話かも知れないのです。「何か、すごく良い話なんだけど妙に心が動かない。乗り気がしない」とか。それで、後日契約書を見ると「あ、やっぱり嫌な予感が当たった」みたいな。

それで今、まさにこの4月に「それぞれの心の動き」が出てきていたのです。耐えるだけじゃなくて、気落ちするだけじゃなくて、混乱するだけじゃなくて、自分なりの楽しみとか意欲みたいなものが出てきていたのです。もしできたら、その「心の動き」を一緒に見ていきたいなと思って書きました。

今回蟹座のフォローアップとして取り上げたいのが

「世話人の役割」

についてなのです。

4月に入った時に、なんとなくあなたの中で「よし、そろそろ自分のことをやっていこう」というスイッチが入るようなことがあったと思うのです。これはかなり蟹座の本能的な動きなので説明させて下さい。

直接的な表現になってしまうのですが、コロナが社会を覆った時に、かなり混乱が見られたと思うのです。もちろん、全部の混乱が収まったわけではないのだけど、なんとなく今、「各個人がコロナに対してだけ100%の関心を寄せる」時期は過ぎた感じがあります。

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占い師、作家。早稲田大学大学院政治学研究科修了。2014年から『VOGUE GIRL』で週間・上半期・下半期の『しいたけ占い』を連載中。近著には『しいたけ.の12星座占い 過去から読むあなたの運勢』、『anan特別編集 しいたけ.カラー心理学 2020』などがあります。