7月の射手座フォローアップ「ルールに対する、自己ルール」
7月も半ばを過ぎましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今回このフォローアップ占いを書いていて、「すごいな」と思うところがあったのです。そのことについて、冒頭の話として書かせて下さい。
僕は12星座の占いをやっていて、個人的にすごく関心があるところとして「各星座によって、生存戦略が違う」というのがあるのです。たとえば、攻勢に出るのが得意な星座もあるわけだし、「わからないから様子を見よう」とする星座もいるし、「わからないからこそ、やっちまおう」という星座もいる。もちろん、星座の中でも個人差があるわけだから、全員に当てはまるわけではないのだけど、「今はみんなにとってこういう状況です。では、どうします?」と投げかけた時に、各星座によって「取っていく戦略なり戦術が違う」みたいなことが起きてきている。
それで、今回フォローアップを書いていて「すごいな」と思ったのが、色々な星座がやはり「痛みに耐えて、その上で、次の未来を切り開こうとしている」をやっていました。
その中で、ある星座なんですけど、「そろそろ基礎体力をつけていく。もうそろそろ、この制約だらけで変化のない時代の流れは、次の幕開けを迎えていく。そのために準備をしよう」みたいな動きになっていた。
その準備のために何をするのかというと、「すべて、自分のための行動を取っていく」というやり方だったのです。人って、不安定になったり、ストレスが溜まると「私」という主語がなくなっちゃうのです。「いつまでこの状況が続くんだろう」って、実はそこに「私」がいない。もちろん、それはしょうがないです。そのつぶやきとか愚痴や弱音が悪いと言っているわけじゃない。
でも、次の攻勢に出ていく時、人は「私のためにやる」という、そういう力を取り戻していく
・私がやりたいからやる
・私がムカつくからやる
・私が楽しいからやる
・私が話したいから連絡を取る
そういう、「私が」「私が」という力をこの7月とか8月は取り戻していく期間になっていくのだと思います。
「すべて、私のためにやる」
これを蓄積していくと、いつの間にかそれが自分の自信になったり、自分の輝きになっていったりします。もしよければやってみて下さい。
今回射手座のフォローアップとして取り上げたいのが
「ルールに対する、自己ルール」
についてなのです。
2021年という年は、「明かり」とか「やっと見えてきた対岸」に向かってはいるのですが、やはりそこに行き着くまでに“波”があります。行ったと思ったら戻り、戻ったと思ったら、朗報が入るみたいな。
それで、7月から8月にかけての射手座を占った時に、大事になるのが「ルールに対して、自己ルールで守る」という感覚なのです。
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