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儲けのために仕事をするべきなのか

今回の相談者の方は「仕事とお金について」考えることがあったそうです。ふむふむ。

この方は、自分の職業を選ぶ時に、儲けとか売り上げを考えなくてもよくするために、保育園の給食をつくる人になったそうです。なるほどなるほど。

それで、今はお仕事が増えていったり、休日は有志の活動(ボランティアだそうです)をしたりして、楽しくやっているそうなのです。それは本当に何よりですね。

ただ、そんな相談者の方を見て、周りの人は「そんなにいろいろやってモヤモヤしないのか?」、「対価をもらった方がいい」など、言ってきてくださるそうです(←こういうことを周りから言われるということは、ある一定のお仕事やボランティアに対して、相談者の方からの持ち出しなどがあるのでしょうかね)。

いわゆる、「善意」で色々なことをやっている相談者の方について、周りにいる人は「騙されたりしないのか」なども心配してくれるそうなのですが、本人としては特に騙されるようなこともなく、楽しくやっているそうです。それで、「どうしてあなたがそこまでまわりに尽くすのか」なども言われてしまうそうなのです。

「私はそういうことを言われたときに、なんて返したらいいか分からなくなるので、いろいろ言う人にも面白おかしく対応出来たらいいなと思っています」という言葉で締めくくられていました。

では、今回のお手紙から取り上げたいのが「儲けのために仕事をするべきなのか」の話なのです。

これはもう、本当に一言で、

「個人の価値観の問題なのだから、好きにやっていくのが一番」

だと思います。

ただ、今回のケースのように、周りにいる人が「もっと〇〇をしてみたら」など、いわゆる、「地位や売り上げの向上」などを勧めてくれることはけっこう身近な現象としてあったりするのですよね。

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