① 基本性格
② どういうものに惹かれていくか。運命の傾向
③ 回復編。疲れたり行き詰まった時の対処法。幸運の波への乗り方

今回は職人タイプの人の③回復編について書いていきます。

職人タイプの人がお腹の底の方でとても強く渇望する感覚って「評価」というものになると思います。

「評価」って、獲得するのが上手い人と、不器用だからこそ下手な人がいます。特に、子どもの頃や10代の時って、「同じ人間なのか」と思うぐらいに華があって、目立って、苦労なく色々な人と打ち解け合うことが出来て、難しそうなことでもクリアーしてしまう子がいたりします。

もちろん、大人になってからそういう子たちもちゃんとコンプレックスがあり、苦手意識があり、ただ苦労なく生きてきたわけではないことがわかります。

ただ、職人タイプの人って、生きてきて何度も「どうやったら評価されるんだろう」と思ってきたことがあるかも知れません。もしくは、「どうやったらもっと良いモノが作れるんだろう」とか、「どうやったらもっと良い形で人付き合いができるんだろう」と感じることも多いです。

不器用だからこそ、自分の聖域を持つ

それが職人タイプの人が持っている、小さい頃から守ってきている芯なのです。
すぐに評価を受けるわけではないから、自分にできることを持続して、見返す。
そういうタフな精神も持っています。