自分の進みたい未来がわからなくなるとき
今回のお手紙から取り上げたいのが「自分の進みたい未来がわからなくなるとき」や「進むべき道がわからなくなるとき」の話なのです。
この話について是非聞いてもらいたい話があって、タイムリーに、最近ある人のインスタライブを見ていたのですね。
その人のインスタライブで最後少し時間が余って、「何か質問とかあれば答えます」という流れになって、もう本当終了まで3分ぐらいだったと思ったのですが、すごい質問がきたのです。
たしか、その質問が
「自分に余裕がない状況があったとします。その中で、“好きなこと”をやるべきなのか。それとも、“自分が得意な方”をやるべきなのか。○○さんだったらどういう選択をしますか?」
というものだったのです。
そのインスタライブを見ていた人の多くがやっぱり「すごい質問がきた!」と思ったんじゃないか。
「残り何分かの時間しかない中で、どういう回答をするんだろう?」
と固唾を飲んで回答を見守っていると、その方は
「すごい質問きた!あれですね、これは僕が思うのですが、人間の脳って、実は自分が思っているよりも多くの物事を感知していると思うのです。だから、本当に落ち着いて、冷静に考えてみたら、自分が何をすべきなのかわかると思いますよ」
と、確かそういう趣旨のことを返したのです。
もうね、このやり取りにしびれて、しばらく動けなくなったのです。
① やりたいことや好きなことをやった方が良いのか
② 自分にできる得意なことをやった方が良いのか
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