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挨拶やお礼など、基本的な礼儀をスムーズに行うことができない

今回の相談者の方は、自分が大人になる年齢になっても、いわゆる基本的な礼儀をスムーズに行うことができないそうです。

うわー、これはわかります。僕も正直苦手です。この方の相談文を続けると、「きっと相手は自分のことに気づいていないだろう」、「わざわざ割って入ってまで挨拶する場面ではないかも」、「改めて伝えなくても感謝の気持ちは伝わっているだろう」などと思ってしまい、結局、挨拶やお礼を言うタイミングを失ってしまうらしいのです。これ、お礼や挨拶を言うのが苦手な人の心の声のすべてが入ってますよね。笑 相談文に戻ると、お礼や挨拶の言葉がとっさに言葉として出てこなく、もっとスムーズに基本的なコミュニケーションがとれるようになりたいそうです。

今回のお手紙から取り上げたいのが「挨拶やお礼など、基本的な礼儀をスムーズに行うことができない」話なのです。

これ本当、このお手紙を頂いたときに「昔の色々な風景」を思い出しました。僕もお礼とか挨拶をするのがけっこう苦手です。ほら、得意先の人とか、お仕事関係の飲み会があった時に、「あの人酔っぱらっているし、もう挨拶しないで帰っても良いだろう」と考えたことも何回もあります。それで後から怒られたことも。

多分、この「お礼や挨拶問題」を抱えてらっしゃる有志は全国に多くいる気がして、その人達の特徴というのが、「社交辞令的な空気」がやはり苦手なんじゃないかと考えます。

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