新年こそ、小さな目標を立ててみる
新年が明けて、少しずつ今年の「大きな目標」ではなくて、「小さな目標」を決めていこうと思っています。なぜ「大きな目標」と「小さな目標」という言葉にこだわるのかを説明しますね。
僕は個人的に「目標」という言葉があんまり好きじゃないんです。好きじゃない理由として、目標って「あなたは今年何をしたい?」とか「あなたはどういうことをしていきたいの?」とか、やや叱責が混じった感覚で「人前で宣言させられるような、大きな目標」を言わされる体験してきたからだと思っています。「今年は○○を成し遂げたい」→「おー!」とか、その場だけで盛り上がるやつとか。目標って、人前で立派なやつを言わなきゃいけない。そういうのはあんまり好きじゃないんです。「今年はおいしいカレーが食べたい」とか言ったら、「はぁ?」って絶対なるじゃないですか。
あと、「今年こそは○○を達成するぞ!」という悲願や大望系の目標もあったりするけど、そういうのも大きな目標に属するものになる感じがあります。でも、「大きな目標」って、それを宣言する時の高揚感とは裏腹に、いつの間にか「そんなこと言ったっけ?」と自分自身が忘れちゃいやすい。そうなってしまった時に、「自分の宣言に対して、自分が信用しなくなってしまう」のが、個人的にすごく怖いのです。「今年こそ色々変わるぞ!」と宣言して、それがやっぱり「あんまり変わらないな」となってしまうのも怖いじゃないですか。そうすると、目標を立てていくのもむなしくなっていってしまう。
だからこそ、「自分だけの小さな目標」を作っていくことが大事だと考えています。具体的に「小さな目標の立て方」について説明していきますね。
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