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占いが1週間ずれている気がする

今回、お手紙で取り上げたいのが「占いが1週間ずれている気がする」という話なのです。

毎週の占いを読んで下さっての感想で

・今やっていることがもう書いてある
・占いの結果が1週間ずれている気がする
・自分としてはもうその流れが抜けかかっていることが書いてある

というのは何件かあって、ちょっと今回はそれについて僕が考えることを書いていきたいです。

僕は毎週占いの原稿を書いているのですが、僕が自分で占いを書く時に大事にしているのが、ひとりで散歩をすることなのです。大体、仕事場の周辺などを歩いています。

なんで散歩をするのかというと、厳密にこの感覚を言葉に直すことは難しいのですが、空気を感じるためです。

たとえば、今が3月だと花粉が多く舞うのはつらいけど、段々と日が伸びていって、空気の中に温かさも入ってきます。そういう時に人は「そろそろ野外でご飯を食べたいな」とか「そろそろ春物を出さないと」とか、色々考えたりすると思うのです。

僕は12星座の占いをやっているので、すごく単純に「同じ空の下に、12人の性格の異なる人が住んでいる」という仮定で占いを書いています。

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