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今の自分の仕事に対してどう向き合ったら良いかわからなくなってしまったら(接客業)

今回のお手紙から取り上げたいのが「今の自分の仕事に対してどう向き合ったら良いかわからなくなってしまったら(接客業)」というお話です。

今、タイムリーにこれまで経験がしたことがないぐらいの苦労があるお仕事があると思います。そして、多くのお仕事や業界において、今まであった仕事の形態を見直さなければいけない部分も出てきています。

内容に入る前にまず言いたいのが、「外の人は簡単に言う」という事実があります。

お店やお仕事の、その中の事情を知らない人は簡単に「やり方を変えれば良い」と言ってしまったりもします。もちろん、それは正論かも知れないし、実際にそうやるしかないところもあります。

でも、「言い返せない相手に向かって普段の自分のイライラや不快感をぶつける」って、それは注文やアドバイスじゃなくて、言いがかりであったりもする。現時点でも、心無い言いがかりにあってしまっているお仕事の方もいらっしゃると思うのですが、表に出ている面も、表に出ていない面も、今「努力とか葛藤がない人」なんていない。だからまず、その葛藤などに「お疲れ様です」と声を掛けさせて欲しいのです。

さて、仕事をやっていると「自分の仕事に対してどう向き合ったら良いのかわからない」とか「お客さんに対してどう向き合ったら良いのかわからない」と感じる瞬間は必ず訪れます。

特に、自営業とかフリーでやっている人など、給料ではなくて「売り上げ」で生活をしている人にとって、この「仕事に向き合う」って、苦しい時は本当に苦しいと思います。もちろん、給料をもらっている人が楽なんて言いたいわけじゃなくて、そのどちらも苦しい時は苦しいです。

今回、「仕事全般に対してこうすれば良いですよ」なんて、広いアドバイスはできません。だから、僕が実際に占いという仕事で接客業をやってきた経験と、占いを通じてお客さんに出会って聞いて参考になった話をまとめてお話したいと思います。

ちょっとここからくだけた口調で話します。

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