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自分に自信をつけるための第一歩

ずっと疑問だったことのひとつに、「自信はどうやってつけるのか?」というものがあったのです。これはよく、酒場の世界なんかでも「先輩はどうやって自信つけたんすか?」「やっぱ、慣れじゃね?場数踏まなきゃダメよ」とか、そういう応答でよく会話されていることの一つだと思うのです。

これは僕の意見なのですが、自信は「自分に100点をつけることから始めるべきなんじゃないか」と思うのです。

どうやって自分に100点をつけるのか。

それをまず話していきたいと思います。

僕が会ってきたプロの人達

占いで色々な人に会ってきたときに、数としては少なかったけど、占いという場所を「相談」とか「未来予知」のために使うわけでもなく、「自己採点の場所」として使うような人達が何割かいたのです。

この人達はどこかでやはりプロとして自分の現場を世の中から任されていたり、あとは、「自分の人生は基本的にやりたいようにやっていきたい」と、何かから拘束されるのではなくて、自由を尊ぶような生き方をしていた人達だったのです。

ただ、一方で、この「自分の人生が自由であること」を通すために、この人達は自分自身に対して常に「自己採点」をやっていたのです。

人は、生きている限り「誰かから評価される」ということをします。評価されるのがキツいときもあります。「放っておいてくれ」と思うときもあります。

でもたとえば、僕たち自身も日常であるサービスを使ったり、お店を使ったりするために、「この○○は使いやすいな」とか、評価をして使っていかなければならなかったりする。

生きる以上、評価したり、評価されたりするのはどうしてもやらなきゃいけない。

でも、他人からの評価とか採点をされ続けると、すごく自分自身が消耗されていくことにもなります。

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