恋愛が苦手な人のひとつのパターン。自分の弱点を克服する人

先日VOGUE GIRLさんの方で、2020年下半期しいたけ占い公開記念のスペシャルLIVEを3日間に渡ってやらせてもらって、たくさんの質問をありがとうございました。また、聞いて下さった方もありがとうございました。今回もとても楽しくやらせてもらいました。

それで、たくさんの質問の中に「恋愛が苦手」という話が何個もあって、それについてちょっと思うところを書いていきたいのです。

ただ、いつも恋愛について書く際に前置きしたいことがあって、僕は恋愛至上主義者ではありません。恋愛をすることだけが大変に素晴らしいとはそこまで思いませんし(もっと目立たないところですごいことをやっている人や、他人に対してやさしさを見せる人もたくさんいる)、恋愛は「運やタイミング」なんかも大きく含まれるものです。

でも、それと同時に「恋愛についてはすごく苦手」と思う人も数多くいて、その苦手な理由も人それぞれにあります。前に付き合っていた人とかなりひどい別れ方をしたとか、好きな人へのアプローチの仕方がわからなかったとか。もっと言うと、「人を好きになることがよくわからない」という人も想像している以上に多くいると思うのです。

今回、全部については行数的にも触れられません。ただ、僕が今まで占いで見てきて、「恋愛が苦手な人=自分の弱点を克服してきた人」というパターンがけっこう大きくあったりするので、それについて書いていきたいのです。

自分の弱点を克服してきた人

「自分は恋愛が苦手」と感じる人の中に、「自己克己力(じここっきりょく)の高さ」、つまり、「自分の弱点を自分の努力によって克服してきた人」がかなり多くの割合でいるのです。その人達は「自分の弱点をちゃんと知っている」ので、自分を客観視することも出来ているし、普段の人間関係の中で、ある程度他人のことも見抜く観察力もあったりします。人からアドバイスを求められることもあるし、自分に任されたお仕事などにも真摯に取り組みます。

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