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正しい情報収集の仕方には「すげー!」がある

これは何か色々なところで書いているのですが、僕は今年から「今までのやり方でやっていた情報収集の仕方」について、個人的に強い疑問を持って、デジタルデトックスのようなことをし始めました。

その話はまたどこかで詳しく書いていきたいのですが、「情報収集」に対して大きな疑問を抱いた理由というのが

「自分の処理能力を超えて、不分別に人の意見や情報を集めていってしまうと、その集まった情報が自分の中で腐敗化していってしまう。その結果、何もやる気が起こらなくなってしまう」

という感覚が続いたからです。

なんかそれはもう、このSNS時代の宿命のひとつかも知れなくて、たとえば、自分がコツコツ頑張ろうとしている時に、「なんでこの人は毎晩こんなにすごいもの食ってるんだ?」みたいな情報を見続けてしまうと、自分のその「未来へのコツコツ」に対してかなり影響が出るわけじゃないですか。

それで、ちょっと大事なことを言いたいのですが、「改めて、自分にとって必要な情報とは何か?」と考えたのです。

そしたら、僕はそれを「心に届く情報」だと考えました。

心に届く情報というのは、「新鮮」なんです。

たとえば、ある人が街であるお菓子を食べて、「なんだこれ、すごいうまい!」となったり、「これを食べるとですね、やっぱり夏が来たんだなぁと感じますね」とか、そういうのって、その場で生まれた小さな感動だったり、そこに驚きが伴っているわけじゃないですか。

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