正しい情報収集の仕方には「すげー!」がある
これは何か色々なところで書いているのですが、僕は今年から「今までのやり方でやっていた情報収集の仕方」について、個人的に強い疑問を持って、デジタルデトックスのようなことをし始めました。
その話はまたどこかで詳しく書いていきたいのですが、「情報収集」に対して大きな疑問を抱いた理由というのが
「自分の処理能力を超えて、不分別に人の意見や情報を集めていってしまうと、その集まった情報が自分の中で腐敗化していってしまう。その結果、何もやる気が起こらなくなってしまう」
という感覚が続いたからです。
なんかそれはもう、このSNS時代の宿命のひとつかも知れなくて、たとえば、自分がコツコツ頑張ろうとしている時に、「なんでこの人は毎晩こんなにすごいもの食ってるんだ?」みたいな情報を見続けてしまうと、自分のその「未来へのコツコツ」に対してかなり影響が出るわけじゃないですか。
それで、ちょっと大事なことを言いたいのですが、「改めて、自分にとって必要な情報とは何か?」と考えたのです。
そしたら、僕はそれを「心に届く情報」だと考えました。
心に届く情報というのは、「新鮮」なんです。
たとえば、ある人が街であるお菓子を食べて、「なんだこれ、すごいうまい!」となったり、「これを食べるとですね、やっぱり夏が来たんだなぁと感じますね」とか、そういうのって、その場で生まれた小さな感動だったり、そこに驚きが伴っているわけじゃないですか。
ここから先は
1,400字
¥ 150
いつも温かいサポートありがとうございます。メッセージも読ませてもらっています。僕はこの場所が「近所の寄り合い所」みたいになってくれたらすごく嬉しくて。あなたの声が聞けて嬉しいです。これからも頑張りますので、どうぞよろしくお願いいたします。